鉢植えのメリット、デメリット
- 2022.03.18
愛知県大府市、知多半島で農場直販の植物・植木販売店を行っている、TAMARI(タマリ)です。
ガーデニングや造園でよく使われる、「鉢植え」のメリット、デメリットについて紹介します。
苗や種を「鉢植え」した方がいいのか、それとも「地植え」した方がいいのかと思う事があると思います。
オススメは「鉢植え」と考えていますので、そのメリットをいくつか挙げます。
1.移動が楽に行える
鉢ならではですが、場所の移動などの管理が楽に行えます。
地植えだとどうしても、一度掘り起こす必要がありますので、この点が鉢最大のメリットです。
植物固有に合わせた育て方が楽しめます。
2.土のない場所でも楽しめる
ご自宅に庭が無い場合でも、ベランダや室内でも植物鑑賞が楽しめます。
3.コンパクトに育てられる
鉢のサイズが限られているため、土地の栄養分から考えると自然と少なくなってしまい、成長がコンパクトになる傾向があります。
コンパクトに育てれる分、さまざまは種類の植物を育てられる事ができます。
コンパクトの利点として、寄せ植えやコーディネートも楽しめるのもメリットだと考えます。
続いて、デメリットにもふれたいと思います。
1.水やりの頻度が高い
地植えは自然の雨天の恩恵を受けれたり、土地が水分や栄養を保有していたります。
その点、鉢はこまめに水分・栄養補給をしないといけません。
2.大きく育たない
メリットの裏返しになりますが、地植えよりコンパクトに育てるため栄養分が限られます。
結果、成長がコンパクトになる傾向があります。
また、「鉢選び」ですが軽くてサビない鉢をオススメします。
これだと移動も簡単ですし、メンテナンスもしやすいと考えます。
大府市、知多半島でガーデニングや造園のことなら、TAMARI(タマリ)まで相談ください。